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[環境保全・温暖化および女性の月経に関する調査]
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大集合!東アフリカ仲間では、2007年8月から9月にかけて、「東アフリカの環境保全・温暖化」、および「女性の生理(月経)」という項目について、面接アンケート調査を行いました。本ページでは、本年度における2項目の調査結果を記すこととします。 なおこれらの調査は、以降の活動の参考とするもので、あくまでも過程であることをご了承ください。また、「東アフリカの環境保全・温暖化」に関する面接アンケート調査の一部は、岡崎市市民活動助成金によって成り立ったことをご報告いたします。
ダル・エス・サラームのごみ収集車 投棄されているゴミの山
目的 : 長年、地球温暖化ガスを放出し、森林破壊などを行ってきたのは先進国・大国であるにもかかわらず、温暖化による気候変動の影響を真っ先に受けるのは、適応力の弱い開発途上国であるという、皮肉な予想があります。温暖化や環境保全については、世界の多くの機関が研究を行っていますが、わたしたちに正確な情報は伝わりにくいのではないかとも考えられます。わたしたちが温暖化に適応して便利で快適な暮らしを営むかげで、犠牲にしているものはないのかを、今一度考えること、また途上国の現状がどうであるか、その現状により近づいていくことにより、将来の世界がどうあるべきかを、途上国・先進国の一般の人々がともに考え、ともに行動に移していくヒントになることを目的としています。 方法 : 今回は1ヶ月間にわたり、都市部のみにおいて、面接アンケート調査を行いました。調査にあたったのは現地カウンター・パート「オープン・マインド・タンザニア」の6名です。調査対象に関しては、回答者数が、無作為に選んだ都市住民100名(男女比率1:1)に達すること、年齢・職業などに関しては、均等に配分することを心がけました。その間、東アフリカ仲間のメンバーは、環境に関する資料の収集と、写真撮影、および個別インタヴューを行いました。 結果と反省点 : 有効回答数108に達し、質問内容に関しても、質問者・回答者双方が、理解しあえる範囲内だったように見受けられます。ただ、反省点として、設定人数100が妥当であるのか、また質問内容が適当であるのかは、再度検討が必要だと思われます。また都市部のみでは不十分で、農作地や、実際に環境破壊が進んでいる地域、つまり地方都市や農村部での同様の質問が必要であることがあげられます。そのほか、男女の比率に関しては、記入漏れが多かったこと、また、年齢に関しては、若年齢層が多く、50歳代〜の回答者人数が不足しているということが課題です。 ◎ 調査地 : タンザニア連合共和国ダル・エス・サラーム ◎ 調査機関 : 2007年8月31日〜9月24日 ◎ 回答者性別 ・ 年齢 ・ 出身地 ・ 職業
回答者出身地 (州別) 〔Mahali ulipozaliwa〕
回答者職業 〔Kazi unayofanya〕
◎ あなたは近年、環境の変化を感じたことがありますか? 例えば、水、気温、湖、海岸、草木植物、動物、昆虫などについて変化を感じたことがありますか?〔Je, siku hizi unahisi mabadiliko juu ya mazingira ? Kwa mfano : hali ya maji, hewa, maziwa, mabwawa, majani, wanyama, wadudu, n.k.〕 →「感じる」と答えた方は、その状況をご説明ください。〔Kama ndiyo eleza...〕
「感じる」との回答の内訳(複数回答・重複回答) ● 気温が高くなった。 21名 ● 工場、産業生産による大気汚染を感じる。 7名 ● 水源が速い速度で枯れる。 6名 ● 水量が減っている。昔は水に勢いがあった。 6名 ● 湖の水量が減っている。 5名 ● 空気・気温に変化を感じる。 5名 ● 雨が降らないか、降っても少量になった。 4名 ● 人口増加による大気汚染や環境汚染を感じる。 4名 ● 水源の汚染、水質の汚染、水が手に入らない、などの状況を感じる。 4名 ● 人間の必要、行為による環境破壊を感じる。 4名 ● 森林の破壊による環境の変化によって、気温が異なるように感じられる。 3名 ● 動物たちが水不足で姿を消している。 3名 ● 空気が悪くなっている。 2名 ● 全体的に水量が減っているが、場所によっても違ってきている。 あるところは多くなり、あるところは枯れるという具合である。 2名 ● 暑い月がわかりづらくなった。それと同時に暑いはずの月が寒かったりする。 2名 ● 昔よりも暑い時期が長くなってきていると感じる。 2名 ● 魚が見当たらなくなった。 2名 ● 湖、海岸、その他の水辺のゴミが目立つ。 2名 ● 季節が後追いしている。 以下1名ずつ ● 工場群によって流される物質によって、水が清潔かつ安全ではなくなった。 動物や昆虫に影響し、姿を見かけなくなった。 ● 多くの場所で水位の変化がある。 ● 3月の気温が昔と違っている。3月に寒さがはじまるようになった。 ● 電気の消費によって、環境が変わっている。 ● 肥沃な土地がなくなっている。 ● 環境の変化によって、人々が暮らしやすい場所に移動する。 ● 政府が植林を推し進めている。 ● 温室効果によって、気温が上昇していると感じる。 「感じない」との回答の内訳 ● 水不足はいつもの問題で、水がない状況はあまり変化がない。 2名 ● 変化はまったく感じられない。
◎ あなたはこの頃、とうもろこしや大豆の値段が上がるか、手に入りにくくなったと感じたことはありますか?〔Je, siku hizi unahisi bei ya mahindi au soya imepanda juu, au kutopatikana kwa urahisi ?〕
「手に入りにくくなった」との回答の現状観察と理由考察(複数回答・重複回答) ● 原油の値上がりによる輸送への影響。 20名 ● 旱魃、水不足による収穫量の減少。 18名 ● 環境の変化は収穫物にも影響を与えている。 6名 ● すべてものが値上がりしている。 6名 ● 村での収穫不足による。 5名 ● 税金の値上がりによる。 4名 ● 土地がやせ、肥料をほしがっている。 そのため収穫量は減り、農にたずさわる人も少なくなる。 3名 ● 経済が低迷しているため。 3名 ● 人々が中間料をとっているため、市場でも小売店でも値段は上がった。 2名 ● 木の伐採による水不足。そのために収量が減る。 2名 ● 都市への人口集中による値上がり。 3名 ● 大豆の値段は上がっている。 2名 ● 予告もなく食料の値段は上がっていく。 2名 ● 村の食料状況の悪化。 以下1名ずつ ● 原油の値上がりによって、農民は打撃を受け、従事者も減る傾向にある。 ● 土が化学肥料や農薬でやせている。「オーガニック・ファーミング」は完全に忘れ去られている。 ● タンザニアでは生産する農産物の量が絶対的に少ない。 ● 以前はとうもろこし1キロ400シリングだったのに、今では700〜800シリングになっている。大豆も同じだ。 ● マハラゲ豆はキロ350シリングだったのに、現在は800である。
◎ あなたは「温暖化」ということばの意味をご存知ですか?〔Je, unajua maana ya kupanda / kuongezeka kwa joto ?〕 →「知っている」と答えた方にお聞きします。その理由をご存知ですか?〔Kama ndiyo, je, unajua sababu ya kupanda / kuongezeka kwa joto ?〕
温暖化の意味と原因 @温暖化の意味 ● 世界の気温が上がること。 32名 それによって人類に損害・被害が及ぶ。 2名 ● 普通(昔)とは違って、気温が上昇すること。 3名 ● 太陽が強く照ること。 1名 ● 風と寒さが減少すること。 1名 ● 昼・夜ともに気温が上昇する。 1名 Aおもな原因と考えられるものについての解答・見解 ● 世界中の産業(工場群)が増えることによって起こる。 42名 うち、先進国の工業化によって引き起こされている。 2名 ● 森林破壊、すなわち無計画な木の伐採によって起こる。 22名 ● オゾン層の破壊によって起こる。 18名 うち、人間の環境破壊によって起こる。 6名 太陽の光が直接届いてしまうことによって起こる。 5名 ● 人々が増えることによって。 14名 ● 建物、家屋建築によって起こる。 11名 ● ガスの使用による(O2を使わないで燃えるガスはないから) 5名 ● 暑い日が続くことによる。絶対的に気温が上昇する。 2名 ● やたらめたら燃やすことによって起こる。 2名 ● 大気汚染による。 2名 ● 自動車の増加(特に街)によって引き起こされる。 2名 ● ガスや自動車の使用によって起こる。 ● 植物は酸素を作るが、動物たちが二酸化炭素を出し、バランスが崩れたことによって、温暖化が起こっている。 1名 ● ゴミの投棄による。 1名 ● 温室効果が最大値になっていることによる。 1名 ● 太陽の力の増加によって。 1名 ● 氷河が溶けることによって起こる。 名 その他 ● 「温暖化」とは人々の生きる環境の厳しさを指す。つまり衣食住の厳しさという意味。 (17歳女性) ● 人々の経済的困窮を指すことば。(25歳女性) ● 暑いダル・エス・サラームに住んでおり、他の地域はわからない。 ● 寒い地域に住むのに慣れているため、わからない。
◎ 人間の活動によって起こる気温・環境の変化に対し、途上国はどのようなことをすべきだと思いますか?〔Kwa mabadiliko ya hali ya hewa kutokana na vitendo vya wanadamu, inabidi nchi zinazoendelea kufanya nini ?〕 (回答翻訳中) ◎ 環境破壊に対して、あなた自身はどのようなことをしたいと思いますか?〔Wewe mwenyewe unafikiri kufanya nini ili kusimamisha uharibifu wa mazingira ?〕 (回答翻訳中) 写真で見る東アフリカの環境問題と保全
ゴミは下に流れている小川にまで達しています。 投棄されたゴミの中のパパイヤの木。
道路の溝に浮かんだペットボトルやビニール袋(左)。水をバケツにすくうと、たくさんのボウフラが見えます(右)。このボウフラが蚊になり、マラリアや他の伝染病を媒介していきます。
水道やポンプのない場所で水を汲むのは、主に女性たちの仕事です。1日がかりでバケツ1杯の水を得ます。
「ゴミが宝の山になる」ってどういうこと?
途上国では、わたしたちが廃棄し、燃やしているようなゴミで、生計を立てている人々が、大勢います。 使用済みのペットボトルやカン、ビン、ビニール袋が換金の対象となります。 ペットボトルを集めて、おもに外国人(欧米人や、インド、中国などのアジア人)が経営している再生工場へ持っていくとお金になります。 持ち込まれたペットボトルは粉砕され、海外へ送り出されます。 ジュア・カリ(暑い太陽)と呼ばれている仕事。手作業で、使用済みの缶を再利用します。できあがるのは小さなランプや、油用のじょうごです。
目的 : 現地で生産可能な農作物を使い、土に帰り、雇用を生み出す女性の生理用品を、現地の人々自身が製造できるような環境を開発していくことを目標としています。 方法 : 今回は1ヶ月間にわたり、都市部のみにおいて、面接アンケート調査を行いました。調査にあたったのは東アフリカ仲間のフィールド・ワーカー1名です。調査対象に関しては、回答者数が、無作為に選んだ都市居住女性100名以上に達すること、年齢・職業などに関しては、均等に配分することを心がけました。 結果と反省点 : 有効回答数102ではまったく不十分で、地方都市や農村部での同様の質問が必要であることがあげられます。また、月経に関する実態調査が不十分なように、現地綿花や、日本における生理用品製造についてなどについても、調査およびその先までものごとを進めていく技術・人脈・資金などのあらゆる面での不足が明らかです。 ◎ 調査地 : タンザニア連合共和国ダル・エス・サラーム ◎ 調査機関 : 2007年8月31日〜9月24日 ◎ 回答者性別 ・ 年齢 ・ 出身地 ・ 職業 回答者年齢
回答者出身地 (州別) 〔Mahali ulipozaliwa〕
回答者現居住地(州別)
回答者職業 〔Kazi unayofanya〕
月経の有無
「なし」と答えた人の年齢 : 30,39,40,45,45,49,49,60,65,75,75,80,80 月経の日数
使用生理用品 現在使用の人 : 複数回答
備考 : 昔は布を使っていたが、現在は生理用ナプキン使用 17名 カンガ・キテンゲをタンポン状にする 1名 使用生理用品 月経終了の人 : 複数回答
備考 : カニキと呼ばれる黒布を使った 1名 質問4 : 月経中に問題はありますか? @慣習・信心などによる問題 A身体的問題 B用品に関する問題 Cその他 D問題ない →腹、腰、その他(頭やイライラ、吐き気など)の身体的問題 51名 特に問題はない 25名 →生理用品の値段が高い 27名 普通 6名 高いと感じたところでどうすればいいのか 1名
質問5 : 生理用品に問題がある場合、それはどういったものですか? @生理用品の不衛生 A化学物質などに関する安全性 B服などを汚すこと C水不足のときの布の洗濯 D使用済み用品の廃棄(捨てる場所等)の問題 E手に入りやすいかどうか、あるいは値段の問題 Fその他 ↓ 生理用品に関する意見(現在使用者)
・布 ・母親や祖母たちが布の使い方を教えてくれた。 ・はじめはカンガを使っていた。 ・布の使い方は知っているが、使ったことがない。 ・布を厚く折って使っている。仕事場には替えを持ってきていて、汚れて吸収が悪くなったら換える。 ・布は歩くときにすれて痛く、歩けない(ナプキン使用者)。 ・布はつけごこちが悪い。生理用品は綿なのでやわらかい。 ・綿布使用者。使用後はアイロンをかける。 ・ガーゼ布を使うが、1回使ったら捨てる。 ・布を1回使ったら捨てる。 ・使用したカンガやキテンゲを、割いて使う。使用後は洗わずに捨てる。折る大きさはナプキンくらい。 ・村では布を部屋に干すので衛生上の問題がある。町では外に干す。 ・古服や古布をきれいに洗い、アイロンをかけて裁断する。それを折って重ねて清潔な袋に入れ、期間中は使い捨てる。 ・厚手のタオルを使用。長さ20cmくらいに、ロール状にたたんであてる。使用後は石けん水に30分ほどつけてから洗う。タオルがくたびれたら袋に入れて燃やす。 ・布はひもなしに、下着に直接置く。 ・布は何回も使うので、きれいに洗ってアイロンをかける。 ・布をつけていて道で落としたことがあった。誰もいない小道だったし、カンガを巻いていたので、急いでつけなおした(ナプキン使用者)。 ・就寝中1度は交換する。 ・多い量で吸収の悪い布や薄い布を使うのは良くない。そのことを若い子たちにも教える。 ・布使用者だが、突然に始まったときは大変。 ・仕事中も使っており、白いタオル地が好き。厚いタオルだとある程度時間ももつ。薄いと下からも横からも漏れる。洗うときは、水と石けんを使って、汚れが落ちるまで洗う。それから殺菌のため湯につける。干すときは陽のあたる屋外へ。 ・布は洗い、部屋の中に干す。 ・布は湯で洗い、アイロンをかけ、箱かタンスにしまう。布がくたびれたら洗って乾かしてから燃やす。 ・腰ひも使用。布は1回に2枚使用。必ず洗う。 ・腰ひも使用。下着も着用。布はカンガ1枚分使用。洗った布はベッドの下に干す。外には干さない。アイロンはかけない。古くなったら燃やす。 ・カンガ4分の1を使用。 ・朝洗って干して夕方たたむ。多いときなどは昼に1回洗う(交換する)。トイレで布に手で水をかけて、汚れをよく落とす。最後に石けんをつけて洗う。 ・洗っても汚れが落ちないようなら、袋に入れて燃やす。 ・自宅のトイレにロープがあってそこに干す。
・生理用ナプキン ・使い方は母親に教わった。 ・使い方は小学校で教わった。 ・旅のときは生理用ナプキン使用。 ・高校生までタオルや綿布を使っていたが、兄がナプキンに切り替えるお金を用意してくれた。 ・ナプキン使用者だが、量が多いので寝る時は中央と尻に2枚あて、うわむき寝で眠る。村の女性たちはいろいろな信仰(慣習)から、マットとベッドの板のあいだに布を乾かす。アイロンをかければいいが、細菌がつくと思う。 ・大型ナプキンは中身の綿がくずくずになってしまう。小さいほうがその問題は少ない。 ・昔は生理用品の化学物質の情報があったが、今では安心して使っている。
・布、ナプキン併用 ・家では布類、仕事場では生理用ナプキンを使用。 ・昼間は布類、旅行中や就寝中はナプキンを使用。 ・家では布を使う。外でも布を使うが、下着は2枚重ねる。生理用品はにおわない。
使用済み用品の問題 ・トイレは水洗なので流せない。燃やす。 ・袋に入れて燃やす。 ・燃やさないで、そのまま袋に入れて捨てることが多い。 ・学生が布を使うと汚すしにおう。生理用品はカラスが来て散らかしたりするので、燃やしたほうがいい。 ・ナプキン使用者。学校でも家でも、トイレの穴に捨てる。 ・道に生理用品の使用済みが捨ててあるのをたびたび見かける。水洗には捨ててはいけないと、学校でも習う。 ・布使用者。普段は洗うが、水が不足した場合には捨てる。
経済的問題 ・布使用者。ナプキンは月ごとに買っていたら、経済的に大変。 ・布かナプキンかは所得によると思う。 ・学生なので生理用品は母親が買う。 ・布だとにおうし、洗うのに困る場合がある。自分たちは町に住んでいるので、お金を生理用品にかけるのは当たり前。 ・ナプキン使用者。自分自身ナプキンが買えるが、他の人にとっては経済的に大変なこともある。仕事時の使用済みナプキンは、袋に入れて持って帰る。 ・お金がないときには布を使う。トイレの穴に捨てるが、外なら穴をほってうめる。
生理用ナプキン使用頻度 ・月4パック(10枚入り)ほど使用。 ・3ヶ月間に1パック(10個入り)。月に2個ずつ使う。 ・月1パック使いきってしまわない。 ・1回(ひと月)1パック。 ・1回(ひと月)2パック。 ・小袋8個入り1パックを1ヶ月。 ・2ヶ月ひとパック(2名)。 ・3日間パック半分(1日に1〜2個)。 ・1日に1パック使うこともある。月3000シリング以上使うこともある。 ・自分の量は多くないので、1回(3日間)に4個ぐらいですんでしまう。1日朝からつけて夕方まで、夕方シャワーを浴びてまたつけることもあるし、かえることもある。多い人は2時間くらいでいっぱいになってしまうだろう。
その他 ・はじまる前には夫には近寄らない。 ・ぴっちりした下着をはき、スカートの上にはカンガを巻く。寝るときも布を巻く。寝かたに気をつけている。 ・都市(ダル・エス・サラーム)の女性たちに聞いても、答は似たり寄ったりだと思うので、村で聞くべきだ。 ・4週間前から出血が続いている。病院にいって薬を服用したが、鮮血が出ている。もう一度行くつもりだ。精神と身体の問題だと思う。(37歳) ・バナナを食べるとイライラがおさまる。セミナーでもそう教わった。 ・月に2回来るときがある。 ・もれ、服を汚したりするときがある。 ・トイレットペーパー使用者。布も使ったことがあるが、洗ったりするのが面倒。トイレットペーパーだと、トイレの穴に捨てるだけだからいい。普通の下着を使用しても漏れない。(35歳)
月経・生理用品に関する経験(月経終了者) ・腰にひもを巻いて、布を使用した。1枚布を使用。 ・布を使用していた。水はあったが石けんがなかった。みんなかくして干していた。ベッドがサイザルの網だったので、寝ているときでも汚しはしなかった。夫とは一緒に寝たけれど、今日は具合が悪いと言って、隠すものだった。 ・布2枚と腰ひもを使っていた。洗うときは湯で洗うと良かった。 ・布は足りていた。下着もつけた。 ・布を1日3回くらい取り替えた。昼と夜に洗い、朝に取り込んだ。ひとりの場合は外に干せたので、すぐに乾いた。 ・布は洗うのが大変だった。腰ひもは使わなかった。ナプキンは手に入らない時代でもあった。 ・村には水がある。ダル・エスのほうが水は問題。 ・室内に干した。アイロンをかけた。ひとりのときはロープに干し、家人のいる時はベッドの下に干した。 ・30歳代女性。91年に生理がとまってしまった。腰が重くなり、妊娠かと思ったら、生理がとまってしまう。それが何度か繰り返され、今はまったくない。病院にも行ったが、治療には金がかかるということ。1番目の夫とも、2番目の夫とも、家族や親類縁者の、「子どもはまだできないか」等のことばにより別れた(追い出された)。とても胸が痛んだ。タンザニアの女性たちはこのようなことにすごくプレッシャーを感じている。自分は中等学校4年までしか勉強していないが、英語などを学びたい。もっともっと羽ばたけると思っているのだ。
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