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解説
熱帯アフリカでマラリアを媒介するのは、ハマちゃんと呼ばれる蚊だ(正式には「ハマダラカ」です)。ハマちゃんにはなんどもマラリアを媒介していただいた。
幸いに、高熱で寝込んだということはあまりありません。ふしぶし(関節)が痛み出してきたら、診療所に行って、指にぷちっと針を刺し、血液を採取する。それを顕微鏡でのぞいたら、マラリアにかかっているかどうかがすぐわかる。
常用していたのは「コテキシン」という治療薬ですが、そのほかにも、さまざまな治療薬が薬局で売られている。
最近ではだるいと思ったら、検査もせずに薬を飲む癖をつけてしまい、先日ケニア産の薬を勧められ、服用したら下痢になった。歩くたびにゴロゴロという気配がするのには閉口した。やっぱり検査を受けてから、ちゃんと自分にあった薬を服用しましょう。
こう書くとマラリアなどたいしたことがないと思われてしまいそうですが、死にいたる危険な疾病です。
温暖化によって、例えば日本でも蚊が死なない環境になったとしたら、マラリアは拡散するかもしれない。まっ先に犠牲になるのは乳幼児や高齢者なのである。そういう状況が、アフリカでは今も続いている。 |